自己啓発

10年後に成功するためにやるべきこと。2030年によりよい生活をするために。

皆さんの10年後はどうなっているでしょうか。

10年後も働いている人、結婚した人、子どもができた人など色々変化があると思います。

様々な楽しみがあると思います。

逆に10年を振り返ってみると社会的にはかなり大きな変化がありました。

10年前に比べてスマートフォンの普及やSNSの利用率などネット社会が進んだのは間違いありませんよね。

その他にも日本は人口が減ったり、高齢化社会が進んだり、訪日外国人が増えたりもしました。

喫煙率もかなり変わっているのですよ!

今までの人類の歴史から見ると10年なんてちっぽけなものです。

しかしこれまでの歴史上の中で今の社会は異常なスピードで変化しています。

今回はこの目まぐるしく変化する社会に置いて行かれないように、10年後の2030年を見据えた本をご紹介していきたいと思います。

本のタイトルは「2030年得する生き方、損する習慣」です。

私は下記リンクの本の影響で時代の流れについて考えてみたのですが、合ってるか間違っているかは別にして、なんとなく予測を立てることが出来ました。

若いうちにどう過ごしたかでその後の人生が決まる!?20代の方必見の書!

現在は医療の発達もあり人生100年時代へと突入していますが、その中でも20代の過ごし方は特に大切です。 100年ある人生の中の20代と考えるとかなり序盤の方ですが、この20代をどう過ごすかで後の人生が ...

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では今回もどんな内容なのか一部をご紹介していきたいと思います!

日本の近未来の出来事はすでに海外で起きている!?

進んでいる国

この本の中で筆者は「日本の近未来の出来事はすでに海外で起きている。」とおっしゃっています。

この言葉を聞いて私もこれは事実だと思います。

実際にヨーロッパやアメリカは日本の先を行っていますし、逆に南アジア諸国は日本より遅れていると思います。

なにかの普及にしてもそうですし、ファッションなど世界の流行はヨーロッパから始まると言われています。

本書の中ではアメリカで日本のマイナンバーカードに似た制度が何十年も前に導入されていると紹介されています。

すなわちヨーロッパやアメリカを見れば、これから日本で起こることの少しは予測できるということになります。

遅れている国

マレーシアやフィリピン、タイなどは日本より遅れていると言えます。

世界の仰天映像なんかで信号がなく事故が頻発している映像を見たことある方は多いと思います。

都市インフラにしてもそうですし、最近で言えばワクチンの接種率を見ても日本より低いことが分かります。

参照:世界のワクチン接種状況|NHK

このことを逆に考えるとマレーシアやフィリピンは今日本が行っていることを何十年間した後に導入していくことが考えられます。

世界には多少なりとも流れがあるので、ビジネスや流行は北欧、アメリカから始まり、次に日本、中国、そして東南アジアやアフリカに流れていくと予測できます。

2030年に向けてどう生きていくべきか

条件で仕事を選ぶのは辞めよう!

さて話は変わりますが現在働いている方は今の仕事をどういう基準で選びましたか?

給料や労働時間などの条件で選んだ方もいれば、時代の流れでそこしか就職先がなかった方、はたまたその仕事が好きでそこに決めたなど色々あると思います。

その中でも大多数の人は給料や労働条件で職を選んだのではないでしょうか。

誰しも生活があるので条件をベースにしてしまうのは仕方ないことですが、それをベースに働いている人は好きな仕事をしている人には敵いません。

好きな仕事をしている人は成果も上がりやすいですし、条件や待遇も良い方向に変化していきやすいと思います。

仕事を簡単に変えることは出来ないかもしれませんが、一度自分の仕事について見直してみるのも良いかもしれません。

さてここでアドバイスです。

人は人より優れている点が必ず1つ以上はあります。

これは「20代にとって大切な17のこと」でも紹介されていましたが、得意なことや使命は自分の気づきにくいところにあります。

例えば他の人にとっては10の労力をかけないとできないようなことでも、1の労力でできたりすることがあります。

そういったことは小さな労力で他人より大きな成果を上げることがでます。

ぜひ意識して探してみましょう!

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スキルの相乗効果を意識する

今後自動化によって仕事が人から機械に置き換わっていくことが予測されます。

その分新たに増える仕事もあるかもしれませんが、今ある仕事がなくなる場合もあります。

そこでロボットや他人との競争に負けないためにもスキルを複数持つことが重要になってくると思います。

これからの時代1つのスキルで勝負してこうと思うと大変です。

価値ある希少な人材になるために複数のスキルを磨くことを意識してみて下さい。

スキルというのは仕事をするう上で他人に協力を仰いで借りることもできます。

このことから苦手なことをは他人に任せて、自分の得意なことを複数伸ばす意識をすることが大切です。

人に物事を頼む技術についてはこちらのリンクでご紹介しています。

優しい方必見!人に頼む技術を身に付けて仕事の負荷を減らそう!

膨大な仕事量を人に頼まずに自分で抱え込んだり、すべて自分で完結させてしまおうとするビジネスマンは多くいます。 そういった方は仕事を人に頼むのが気まずいと感じているか、自分でやった方が速いと思っているの ...

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「2030年得する生き方、損する習慣」の概要

概要

この本は2030年に得する、損する生き方を6章構成で紹介されています。

  1. 仕事について
  2. 場所について
  3. お金について
  4. 時間について
  5. 教育について
  6. 人間関係について

今回は場所や教育については触れませんでしたが、ここも面白くとても勉強になりました。

10年後に周りと差をつけられるようにこの本を読んでみて下さい!

この本を読んでみて

この本は前回にやろうと思っていた時代の流れを予測するという部分でかなり勉強になりました。

次は世界史を学んで次に日本にどういった流れが来るのかを予測してみたいと思います。

特にこの本を読んでいてハッとした部分が「習慣化すると目的を見失う」という所です。

これは私にとても当てはまりました。

何事も最初に習慣化するのは難しい分、習慣化してしまうと当初の目的を忘れてしまいがちです。

私もいくつか記事を書いて自己満足してしまっている自分がいることに気が付きました。

今一度、現状の把握と当初の目的、ゴール地点を見直していきたいと思いました。

他にも成功するには出来るだけ早く夢の業界に身を置くことと、現場経験のない独立は成功しないということを頭に叩き込んで日々生活していきたいと思いました。

この本から意識、次にすること3つ!

  • 世界史を学んで時代の流れを予測する。
  • 現状の把握とゴール地点の見直しをする。
  • 出来るだけ早く夢の業界に身を置き、現場経験を積むこと。

まとめ

この本は時代の流れを予測するのにとても役立つ一冊でした。

同時に10年後の自分はどうあるべきかということもとても考えさせられました。

この本から学べることは大きく以下の3点です。

  • 時代の流れについて
  • 10年後にすべき生き方
  • 10年後に向けてやめるべき生き方

是非皆さんも読んでみてくださいね!


2030年 得する生き方、損する習慣 圧倒的な富の差がつくとても小さなこと [ 船ヶ山哲 ]

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